2016-05-31 第190回国会 参議院 内閣委員会 第18号
二〇一一年の三月から五月までのセシウムの降下量だけで考えても、ばっちり東京は被害に遭っているんですよ。新宿の観測点でも一平方メートル当たり一万七千三百十八ベクレル、これ放射性セシウムが降下しているんですよ。どこの部分をポイントして観測して影響がないと言っているのかよく分かりませんけれども。 あと、東京湾の汚染についても、これ、NHKスペシャルでもありましたよね、二〇一二年一月十五日放送。
二〇一一年の三月から五月までのセシウムの降下量だけで考えても、ばっちり東京は被害に遭っているんですよ。新宿の観測点でも一平方メートル当たり一万七千三百十八ベクレル、これ放射性セシウムが降下しているんですよ。どこの部分をポイントして観測して影響がないと言っているのかよく分かりませんけれども。 あと、東京湾の汚染についても、これ、NHKスペシャルでもありましたよね、二〇一二年一月十五日放送。
沿岸部における稚アユの調査でございますけれども、現在、霞ケ浦導水事業におけるアユの迷入防止対策についての調査は、アユの生態すべてを解明するのが目的ではなく、那珂樋管による吸い込みの影響を把握するために、まずは樋管の設置予定地点での降下量の調査を行っているものであります。したがって、現在まで、霞ケ浦導水事業としては、那珂川河口における沿岸部の調査は行っておりません。
そこで、国交省の方で調べた調査、データの中で、仔魚の降下量というのは、平均すると一年に大体何尾ぐらい降下をするとなっているのか、その数字についてまずお答えいただけますか。
仔アユの降下量の調査でございますけれども、霞ケ浦導水への迷入対策を検証する基礎資料として、どういう時期に、あるいは一日のどういう時間帯に、どのような比率で降下しているのかというのを調査しております。
今後の研究としまして、日本に降る酸性雪に含まれる大気汚染物質の種類と、また降下量、それからそれがもたらす影響、そして発生源を含めた大気移動のプロセスなど、大臣がおっしゃいましたように、広範囲における継続的な研究というのが非常に望まれるところだろうと思います。
○齋藤説明員 大臣からも御答弁申し上げましたように、昭和五十八年度以降、順次五カ年計画という形で酸性雨の測定をしてまいっておりますが、その結果によりますと、全国的に多くの地点からpH四台の酸性雨が観測されている、あるいは酸性雨の主成分である硫酸イオン等の降下量は冬季に主に日本海側で多いというようなことが明らかにされております。
しかも、水田から離れた市街地、水田に隣接する学校で百メートル以内は空散の地域対象になっていないというふうに言っていても一%から三%程度の農薬の降下量があって、やはり思うようにはいっていないというような状況、実態調査が実際になされておりますので、この散布というのはそういう意味ではほとんど効果がないのではないか、今のように飛散しないものを使用すればなおのことそうじゃないかと思うのですけれども、いかがですか
この酸性雨の原因となります硫酸イオンの年間 の降下量を見てまいりますと、主に日本海側あるいは屋久島で多いという結果が得られておりまして、ただいま申し上げました屋久島太忠岳で一立方メートル当たり年間七・四グラムというようなことで、これが全国の最高値でございました。
これは欧州や北米に比較いたしますと、若干それよりは酸性度が弱い程度のところでございますけれども、同時に観測いたしました硫酸イオンの降下量など、酸性降下物と申しておりますが、そういうものの降下量につきましては、欧米とほぼ同水準の量が観測されております。
○古市政府委員 現在スパイクタイヤ粉じんを測定いたします方法は二種類でございまして、一つは比較的大きな粒子の降下量をはかる降下ばいじんの測定法、もう一つは十ミクロン以下の直径の物質を吸引してはかる浮遊粒子状物質の測定、この二つでございますが、おおむねいろいろな数字が発表されておりますのは、降下ばいじん量が一カ月一平方キロメートルに何トン、何十トン降下したかという数字が出ているわけでございます。
特に、硫酸イオン降下量については主に日本海側や屋久島で多く、硝酸イオン降下量は首都圏で高い傾向が認められております。 酸性雨の影響を受けている湖沼や土壌はこの調査では確認をされておりませんけれども、今後酸性雨が続きますと影響を受けやすい湖沼あるいは土壌の存在が確認をされております。 こうしたことから、現在第二次の酸性雨対策調査を継続して実施しているところでございます。
特に硫黄酸化物降下量については主に日本海側や屋久島で多く、硝酸イオン降下量では首都圏で高い傾向がございます。 酸性雨の影響を受けている湖沼あるいは土壌というものはこの調査では確認をされておりませんけれども、酸性雨の影響を受けやすい湖沼あるいは土壌の存在が確認をされております。
○政府委員(近藤徹君) 上流から淡水が降下してくるわけでございますから、淡水の降下量が多いときには塩分の遡上範囲は確かに低いかと思いますし、冬季に至れば淡水が減りますから塩分の遡上範囲も若干上流に上がると思います。それらの塩分の遡上を防ぐためにこの河口ぜきを設置する目的も一つあるわけでございます。
○説明員(小林康彦君) 第一次酸性雨対策調査の概要を見ますと、大陸からの季節風が卓越します冬季に日本海側で酸性物質の降下量が多いというデータがございますが、現段階ではそれが大陸の影響によるものかどうか明らかになっておりません。
特に硝酸イオンについて見ると、濃度でも降下量でも最も高いのが東京の武蔵野市、次が江東区となっています。東京の大気汚染が酸性雨の原因になっていることがわかるわけです。昨日の新聞報道でも、赤城山の酸性霧の被害は関東平野といいますか関東地方のいろいろな大気汚染が原因ではないか、こういうことも言われているわけです。 東京では、一昨年、昨年と二年連続してNO2による汚染が過去最悪の結果となっています。
この調査の結果によりますと、三十九年以降、雨水、ちりの中に含まれまするストロンチウム90、セシウム137の年間降下量の経年変化はずっと減少傾向にあることが判明しておるわけでございまして、これは昭和三十八年八月からの大規模な核爆発実験が停止されたということが主な原因であろうかと存じます。
これは雨水とかちり等で観測したものでございますけれども、一平方キロメートル一日当たりの降下量が八十四ミリキュリーというようなのが最高でございます。 そこで、放射能対策本部といたしましては指標を二つつくっておりまして、第一次の指標といたしましては月間降下量が一平方キロメートル当たり二・五キュリー以上ある、このような値を超えた場合には全国的にもっと観測を厳しくする。
ですから、あなた方に対して、その中でやはり五ミリレムということが、もしこの勧告のようなものを原子力委員会あるいは政府が取り上げて、そういう閾値ができてくるという形になってくれば、当然のこととして再処理工場の安全審査のときには、これには周辺地、特に煙突から二キロないし二キロ半の地域のところには一番放射能の降下量が多い、それでそこでは年間三十二ミリレムの被曝が出るだろうということが書かれているわけです。
それから、このニューヨークのデータというのは、この下に書いてある中国の核実験の影響のみのストロンチウム九〇の月間降下量なんですか。自分のところでやったのとか、あるいはその他のが入っていないんですか、入っているわけですか。その辺、これはどうなんですか。
これを見ますと、中国の核実験についての見出しばかり出ておりまして、そして「降下量および降下蓄積量」とか、あるいは「雨水および落下塵による全放射能月間降下量」というのが出ておりますけれども、ほかの米国とかフランスの実験もあったわけですが、それは一切影響ないのでこの見出しに出てないのか。これは二六〇ページ、二六一ページです。
経年的には、一九五九年及び六三年に、年間降下量の最大が見られまして、最近は六三年のころの約二十分の一以下に減少しております。 ところで、現在までに打ち上げられた放射性物質が将来にわたって降り続きまして、すべてなくなるまでに、人類に対して与える影響の評価はどういうことになっているか。
石炭からの重油に切りかわって、いま全国的にはデータは下がっているにもかかわらず、北九州市のばいじん降下量は、公害白書にも指摘しているとおり、逆に上がってきているわけですね。これにはいろいろの問題があろうと思いますが、考えられる原因といたしまして、工場の集じん装置が完全に動いていないのか、あるいは工場側が装置の能力以上の負担をかけているのか、どちらかであろうと私は思うわけであります。
先日、公害対策委員会で調査に参りましたときに聞きましたところでは、北九州では工業地域では降下ばいじんの月の降下量が大体、平均二十七トンから三十トンである。ひどいところになると、これは城山小学校の近くですが、月に六十トンから七十トンも降下しているという報告がありました。また大牟田市では、これも工業地域では月に三十二トンから三十七トンの降下ばいじんの量である。
もう一つつけ加えておきたいことは、この地方でなるほど亜硫酸ガスはそれだけの降下量ですけれども、ばい煙につきましては一平方キロメートル当たり一ヶ月十一・二トン落ちるわけです。それは言うてないわけです。だから、亜硫酸ガスだけが害があって降下ばいじんなんかは考えに入れてない。それでだいじょうぶだという、姫路市は市費を使い広報を出して宣伝をやっておるわけです。